国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
応用機械製作実習
担 当 教 官 筒井 健太郎、林 丈晴
学年、学科等 3年 機械工学科 通常講義
単位数 期間 必修 2 単位 後期 週4時間 (合計 60 時間)
授業の目標と概要
機械製作実習Bと連動して、溶接技術の実習を行い、内容の理解と技能を習得する。また機械製作実習の総括としてバ
イクの分解・整備を通じて実践的な技術と技能の習得を目標津する。
カリキュラムにおける位置づけ
物作り工学系の礎として機械製作実習Bで習得した内容に加え、溶接を取り扱い、機械製作技術のスキルを向上させ
る。また機械工学要素全般を含む機械の代表例として、自動二輪車(バイク、スクーター)の分解・組み立てを通じて
用的な技術と技能の修得を目標とする
授業の内容 時間
  1.溶接        5週 20
   ・各種継ぎ手
   ・アーク溶接
   ・ガス溶接
   ・スポット溶接
4
  2.バイクの分解組立て  10週 36
   ・内燃機関についての概要
   ・各種工具の正しい使用法
   ・分解および才数・スケッチ
   ・組立ておよび調整
   ・始動調整
   ・エンジン構造の理解
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
教科書
機械実習 上・中、バイク分解整備テキスト(配布)
補助教科書
履修上の注意
作業服上下、安全靴、帽子を着用し時間厳守で集合する。作業中および清掃時には安全めがねを着用する。実習内容を理解し、機械の操作や取り扱い上の注意を守る。安全上の留意事項を厳守し、事故のないように注意する。
評価基準
機械製作に必要な基本的事項の理解の程度、安全に配慮した実習態度に関して評価する。
評価法
レポートなど50%,50%
学習・教育目標 東京高専
C-13
JABEE