授業の目標と概要 |
原子・原子核の構造および放射能・放射線について学ぶ。これからのエネルギーや環境問題を考える上で基礎となる |
重 |
要な分野である。中間試験以降は、これまでに学んだ物理の総復習(演習)を行う。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
物理I、II、応用物理Aの内容を充分に理解しておくこと。 |
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ガイダンス |
0.5 |
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1.放射線の実験(2回) |
4 |
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2.原子の世界 |
4 |
2.1電子 |
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陰極線、比電荷、電荷と質量、電子の放射 |
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7 |
2.2原子と原子核 |
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原子の構造、原子核の構造、放射線 |
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2.物理演習 |
10 |
力学、熱、電気、波動に関する総復習を行う |
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3.原子の世界 |
4 |
3.1原子と原子核 |
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核エネルギー |
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教科書 |
高専の物理(森北出版)、物理実験 中巻(島津理化)
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
授業の欠課数が1/3以上でD評価となる。提出物は締め切りまでに必ず出すこと。授業の予習・復習及び演習については自学自習により取り組み学修すること。実験レポートは、2回あるが1回でもレポートを出していない場合は、中間試験の75%は0点とする。(1回の不備でも即D単位になるので注意。)
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評価基準 |
原子・原子核の構造および放射能・放射線について基本的な内容が理解できているかを基準とする。到達度試験の結果を加味する。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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