国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
応用物理B
Applied Physics B
担 当 教 官 藤井俊介
学年、学科等 3年 機械工学科 通常講義
単位数 期間 必修 1 単位 後期 週2時間 (合計 30 時間)
授業の目標と概要
原子・原子核の構造および放射能・放射線について学ぶ。これからのエネルギーや環境問題を考える上で基礎となる
要な分野である。中間試験以降は、これまでに学んだ物理の総復習(演習)を行う。
カリキュラムにおける位置づけ
物理I、II、応用物理Aの内容を充分に理解しておくこと。
授業の内容 時間
ガイダンス 0.5
1.放射線の実験(2回) 4
2.原子の世界 4
 2.1電子
   陰極線、比電荷、電荷と質量、電子の放射
    7
 2.2原子と原子核
   原子の構造、原子核の構造、放射線
後期中間試験 0.5
2.物理演習 10
 力学、熱、電気、波動に関する総復習を行う
3.原子の世界 4
 3.1原子と原子核
   核エネルギー
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
教科書
高専の物理(森北出版)、物理実験 中巻(島津理化)
補助教科書
セミナー物理基礎+物理(第一学習社)
履修上の注意
授業の欠課数が1/3以上でD評価となる。提出物は締め切りまでに必ず出すこと。授業の予習・復習及び演習については自学自習により取り組み学修すること。実験レポートは、2回あるが1回でもレポートを出していない場合は、中間試験の75%は0点とする。(1回の不備でも即D単位になるので注意。)
評価基準
原子・原子核の構造および放射能・放射線について基本的な内容が理解できているかを基準とする。到達度試験の結果を加味する。
評価法
定期試験75%,到達度試験の成績25%
学習・教育目標 東京高専
C-5
JABEE
(c)(d)