授業の目標と概要 |
指示計器の構造、原理を理解し、正しい取り扱い方を修得する。電流、電圧、電力の測定法を修得する。交流回路計 |
測に使用される抵抗、コンデンサ、コイル等の詳細を学び、正しい取り扱い方、素子値の測定方法を修得する。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
電磁気、電気回路で学習したことの応用例として理解を深め、電気計測の基本を修得する。電子工学実験で実際に活 |
用し身につけていく。 |
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1.単位の理解とデータの扱い方法の理解 |
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2.指示電気計器(可動コイル形、可動鉄片形、整流器形、熱電形計器、電流力計形計器)の構造と動作原 |
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理を理解し、電流、電圧、電力の測定法を修得する。また,オシロスコープの原理を確認する. |
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3.交流回路の計測に用いられる抵抗、コンデンサ、コイル(誘導器)の等価回路と周波数依存性を理解す |
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る。 |
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4.交流ブリッジによる静電容量,自己インダクタンスの測定法を修得する。 |
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6.電子計測応用回路における測定回路基礎について修得する. |
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7.電子計測応用として,微小信号計測にに必要な増幅,フィルタ回路について習得する. |
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教科書 |
書名:電磁気計測 著者:電子情報通信学会 岩崎俊 発行所:コロナ社
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補助教科書 |
書名:電磁気計測 著者:西野 治 発行所:電気学会
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履修上の注意 |
電気電子序論Ⅰ、電気電子序論Ⅱ、電気回路Ⅰ、電気回路Ⅱ、電磁気学Ⅰ、電磁気学Ⅱ を十分理解しておく必要がある。
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評価基準 |
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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