授業の目標と概要 |
電子工学を学習する上で基礎となる電気回路、電磁現象の基本的な計算問題が解けるようになる。 |
問題演習を通じて内容の理解を深め、専門科目を学ぶ上での基礎学力を養うことを目標とする。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
電気回路I・II、電磁気学I・IIの内容に関する問題演習を行う。 |
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0. 本科目の概要説明 |
2 |
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1.電気回路演習 |
10 |
・正弦波交流回路のインピーダンス、電圧、電流、位相の計算 |
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・共振回路の計算 |
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・交流の電力計算 |
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2.電磁気演習I |
10 |
・静電場における力、電界、電位の計算 |
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・静電容量の計算 |
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3.電磁気演習II |
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・静磁場における力、磁界の計算 |
8 |
・電流と磁気の計算 |
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※1 各テーマ毎に小テストを行う |
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※2 小テストのほかにレポート、ノート提出を課す |
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教科書 |
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補助教科書 |
「電気回路」本田徳正著(日本理工出版会)、「基礎電磁気学」山口昌一郎著(電気学会)
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履修上の注意 |
本科目専用のノート(A4版)を用意すること。 電気電子序論Ⅰ・Ⅱ、電気回路Ⅰ・Ⅱ及び電磁気学Iの内容を復習しておくことが望ましい。 基本的な数学的知識と計算力が必要である。 関連授業の復習については自学自習により取り組み学修すること。
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評価基準 |
電気回路の基本的な計算、および電磁現象の基本的な計算ができること。レポート、ノート提出及び小テストの総合点が60%以上であることを基準とする。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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