授業の目標と概要 |
コンピュータのハードウェアを構成する論理回路,電子回路は電気回路が基になって動作していることを理解する. |
この科目ではその基礎となる電気回路の中の直流回路を扱う.物理的な電気的現象からはじめ,様々な法則を学ぶこ |
とにより基本的な電気回路の基礎を修得することを目的とする. |
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カリキュラムにおける位置づけ |
2年後期に行われる論理回路Ⅰ、3年前期に行われる電気回路Ⅱに継続していく。 |
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1.電気回路と基礎電気量 |
3 |
(1)電荷と電流 |
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(2)電圧 |
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(3)電力 |
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2.直流回路の法則 |
3 |
(1)オームの法則 |
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(2)キルヒホッフの法則 |
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3.直流電源と内部抵抗 |
2 |
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4.簡単な直流回路 |
6 |
(1)直列回路 |
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(2)並列回路 |
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5.直流回路網 |
8 |
(1)直並列回路 |
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(2)網目電流法 |
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6.直流回路網の諸定理 |
6 |
(1)重ねの理 |
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(2)鳳・テブナンの定理 |
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教科書 |
西巻正郎,森武昭,荒井俊彦共著「電気回路の基礎」(森北出版)
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
授業時間中に演習を行なうことがあるので,関数電卓が必要である.演習レポートの提出期限は原則として次回授業時冒頭であり,遅延の場合は受理しない.
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評価基準 |
直流回路における電圧,電流,電力の概念が理解できる.直並列回路網における合成抵抗,電圧,電流を計算式を立てて求めることができる.
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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