授業の目標と概要 |
論理回路実験及びプログラミング演習をおこなう. |
論理回路実験では,代表的な組合せ論理回路の論理設計,回路の製作及び動作検証をおこなうことで,組合せ論理 |
回 |
路を体験的に理解する.プログラミング演習では,プログラムの作成を通じて,C言語の基本的文法の理解を深めると |
共に,プログラミング能力を涵養する. |
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カリキュラムにおける位置づけ |
論理回路実験は,前期の論理回路Iで学んだ事項についての実験をおこなう.プログラミング演習は,前期と後期で |
学ぶプログラミング言語に関する演習をおこなう. |
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授業の内容 |
1. 論理回路実験(担当:横山,平尾) |
ディジタルICの使用法,基本的な論理ゲートの動作検証,ブール代数とド・モルガンの定理の検証,真理値表と |
カルノー図を用いた論理式の簡単化と動作検証,加算器の論理設計と動作検証 |
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2. プログラミング演習(担当:西村,平尾) |
以下の内容を含んだプログラム作成をおこなう. |
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・基本的文法の復習 |
繰り返し,分岐,配列,関数,構造体,ファイルの取り扱い |
・標準ライブラリ関数の利用 |
・200行程度のまとまったプログラム |
関数に細分化したプログラム |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
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評価基準 |
基本的な論理回路を設計し組み立てて動作させることができる.実験報告書が書ける. プログラミング演習については,仕様を満たすプログラムが作成できていること.
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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