授業の目標と概要 |
授業時には取り扱うことのできない規模のプロジェクト的な実験,演習,総合課題に取り組む.これを通じて,関 |
連する各科目の理解をより深める共に,トラブルシューティングや問題解決の手法を経験する.また,得られた知識 |
を実践の場に応用する力を養う. |
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カリキュラムにおける位置づけ |
コンピュータ計測制御,実践プログラミングⅠ/Ⅱ,情報通信工学Ⅰ/Ⅱに関連した実験及び演習を行なう. |
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授業の内容 |
1.ライントレーサの製作(担当:西村) |
・アイディアの具体化 |
・実装図と回路図の作成 |
・回路設計と特性の測定 |
・マイクロコンピュータマザーボードの製作 |
・実装図に基づいた回路の製作 |
・マイクロコンピュータプログラミング |
・タイムトライアル |
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2.プログラミング演習(担当:新任教員) |
・オブジェクト指向を学び、自ら企画・設計してまとまったソフトウェア開発を行う. |
・プログラミング言語はC#を用いる. |
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3.通信実験(担当:小嶋) |
・信号・データの可視化(グラフ作成演習) |
・信号の雑音の生成 |
・各種ディジタル変調信号の生成と観測 |
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4.ネットワーク構築実験(担当:青野) |
・簡易オペレーティングシステムの部分開発 |
・LANの構築とコマンド実験 |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
課題ごとに,指定された期限内に報告書を提出する必要がある.
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評価基準 |
実験の計画,データの分析ができていること,また,適切な成果が得られていることを基準とする.これらを,取り組みの状況及び報告書によって評価する.
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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