授業の目標と概要 |
正則関数について理解すること,および複素積分を通した実定積分の計算ができるようになることを目標とする. |
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カリキュラムにおける位置づけ |
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1.複素微分法 |
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正則関数の基本的な取り扱いを学ぶ |
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1.1 複素数と複素関数 |
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複素数の基本的な取り扱いと複素関数の微分法 |
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1.2 正則関数 |
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コーシー・リーマンの関係式,三角関数と指数関数 |
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2.複素積分 |
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留数を用いた定積分の計算を目標とする |
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2.1 複素積分 |
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複素積分の定義と基本的な計算法を学ぶ |
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2.複素積分(続き) |
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2.2 コーシーの積分定理と積分表示 |
4 |
積分定理とその応用を学ぶ |
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2.3 複素級数と関数の展開 |
4 |
複素関数の級数展開を理解する |
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2.4 孤立特異点と留数 |
6 |
留数定理を用いた(実)定積分の計算を学ぶ. |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
2,3年次の微分積分学,解析学で学んだ内容を理解しておくこと.
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評価基準 |
・複素関数の正則性について理解できていること. ・留数定理を用いた実定積分の計算ができること.
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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