授業の目標と概要 |
1.授業で扱われた内容について、テキストでの記述や受講者同士の議論を基に、自らの考えを十分に深めることが |
できる。 |
2.使用するテキストや他者の発言と真摯に向き合い、その意味を十分に理解することができる。 |
3.議論の中で自らの主張を丁寧かつ論理的に伝え、積極的に議論に参加することができる。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
現代哲学の問題を考えるためには、これまで学んだ知識を総動員しなくてはならないものの、特に倫理思想、政治経 |
済、科学技術史、および、工学倫理で学習した内容を基礎にするという意味で、深く関係している。 |
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1. はじめに |
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授業概要、進め方の説明、資料作成上の注意等 |
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2.「哲学的に議論する」とはどのようなことか |
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3.教科書に基づく発表と議論 |
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4.レポート作成のためのグループワーク |
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5. 半期のふりかえり |
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教科書 |
スティーブン・ロー著、『考える力をつける哲学問題集』、ちくま学芸文庫、2013年。
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
参加型の授業であるため、対話に積極的に参加することが求められる。積極的な参加とは、発言することだけを意味するのではなく、しっかりと聴くことも含まれる。そして、何よりも他の人の発言を受けて、自らが考えを深めることがもっとも重要な「積極的参加」の意味である。
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評価基準 |
資料を適切に読み解き、それを他者に向かって簡潔に説明できること、および、その中から自ら問題を析出し、それを参加者とともに考え、深めていくことができること。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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