授業の目標と概要 |
ナノテクノロジの時代の現在,各種の機械要素においてもナノメートル(nm)オーダの寸法・形状精度が必要となっ |
てきている.そこでは,切削や研削といった従来の加工法に加えて,電気的,物理的、化学的な作用を利用した加工 |
法が用いられる.本講義では,μmオーダから原子単位に至るまでの超精密かつ微細な先端加工法の原理,基礎理論 |
等を学び,ナノテクノロジ時代を開拓する実践的エンジニアの基礎的素養としての基礎を築く. |
|
カリキュラムにおける位置づけ |
ナノテクノロジ時代にふさわしい,機械情報系実践的エンジニアとしての基礎とする. |
|
|
1.微細・超精密加工の概要 |
3 |
|
|
2.形状創成のエネルギ,力学 |
3 |
|
|
3.レーザ加工 |
3 |
|
|
4.電子ビーム加工,放電加工 |
3 |
|
|
5.イオンビーム加工,スパッタリング |
3 |
|
|
6.超精密加工 |
3 |
|
|
7.リソグラフィ |
4 |
|
|
7.エッチング加工 |
4 |
|
|
8.真空蒸着 |
3 |
|
|
9.まとめ |
|
|
|
|
教科書 |
|
補助教科書 |
|
履修上の注意 |
専攻科2年次に履修する科目である.1年次での履修には担当教員の許可を要する.
|
|
評価基準 |
|
評価法 |
|
学習・教育目標 |
東京高専 |
|
JABEE |
|