【課題】 |
エネルギー変換デバイスに関する研究 |
|
【概要】 |
太陽電池をはじめとしたエネルギー関連デバイスは今後ますます重要になる。従来型のデバイス構造に加えて材料 |
や構造の多様化が進み、高性能化の追求および製造プロセスの低コスト化が求められると考えられる。本講座では太 |
陽電池コスト低減とデバイス性能の向上につながる構造やプロセス手法の開発に関して研究を行う。 |
|
【キーワード】 |
半導体、太陽電池、ナノ構造、パッシベーション、発電 |
|
【計画】 |
・学生は専攻科1年次の特別研究Ⅰで興味のあるテーマを選び,研究を遂行し,1年次の特別研究Ⅰを継続して,1 |
年間にわたりその分野を専門とする担当教員から特別研究Ⅱの指導を受ける.授業は学生が主体的にPDCAサイク |
ルをまわすことにより進める. |
・特別研究Ⅱの前期授業時間割表を設定する.(4月) |
・取り組むテーマの内容, 特にその背景や具体的な問題点を把握する.(20時間) |
・具体的な問題解決手法,評価方法,および実験方法について理解し,計画的に実行する.(50時間) |
・研究を進める上で必要な実験装置やソフトウェアの使用法について理解し,適切に操作し,使用する(50時 |
間). |
・期待通りの成果(性能)が得られなかった場合,その原因を考察し,新たな問題解決方法,評価方法,および実験 |
方法について理解しに実行する.(110時間) |
・特別研究Ⅱ中間発表の準備.(6月~7月)(30時間) |
・特別研究Ⅱ中間発表会で要旨を提出し,成果発表を行う.発表形式は学会の講演形式に準じたものとする.(6月 |
~7月)(10時間) |
・特別研究Ⅱの後期授業時間割表を設定する(10月). |
・特別研究Ⅱ中間発表会で指摘された内容および未着手の課題について,実験および考察を計画的に遂行する.(2 |
00時間) |
・特別研究Ⅱ最終発表の準備.(1月~2月)(30時間) |
・特別研究Ⅱ最終発表会で要旨を提出し,成果発表を行う.発表形式は学会の講演形式に準じたものとする.(1~ |
2月)(10時間) |
・特別研究Ⅱ論文を提出し,指導教員の査読を受ける. |
修正が必要な場合は,修正後論文を再提出し,再度指導教員の査読を受ける.(1~2月)(25時間) |
最終発表及び中間発表の英文abstractは英語科教員と担当教員が共同で指導する.(5時間) |
|
|
|