授業の目標と概要 |
組み込みシステムで使用されるマイクロコンピュータについて,ハード要素とソフト要素の基本知識を理解する。ハ |
ード要素としては,CPU,メモリ,タイマ,I/O機能について理解する。ソフト要素としては,初期設定,関数や変 |
数,割り込み,内部動作について理解する。さらに,C言語によるプロプログラミングをアセンブリ言語の観点から見 |
直し,構造を理解する。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
プログラミング言語Ⅰ,Ⅱで学んだ内容を踏まえた科目である。また,創造電気実験Ⅲで実施するH8マイコンの内容 |
をプログラミングの観点から見直す。 |
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1 ハード要素の学習 |
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1-1 CPU |
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1-2メモリ |
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1-3タイマ |
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1-4周辺回路 |
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2 ソフト要素の学習 |
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2-1初期設定 |
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2-2関数や変数 |
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2-3割り込み・例外処理 |
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2-4タイマ設定 |
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3 プログラム演習 |
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3-1創造電気実験ⅢのH8マイコンプログラムの解説 |
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3-2 課題プログラミングの演習 |
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教科書 |
著者:中島敏彦 書名:図解組み込みマイコンの基礎 森北出版
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
レポートは期限を順守すること。授業の予習・復習及び演習については自学自習により取り組み学修すること。
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評価基準 |
マイコンのの構造とプログラミング言語の大枠が理解できる。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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