国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
電気電子工学特別実習
Intrenship
担 当 教 官 全 員
学年、学科等 1年 専攻科電気電子専攻 実験
単位数 期間 必修 2 単位 集中 (合計  時間)
授業の目標と概要
 企業における実習を通じ,技術開発や生産技術における諸課題について認識を深める.「ものづくり」に必要な
「知識と経験」とは何かを学ぶ.
カリキュラムにおける位置づけ
 本実習は、本科5年次の卒業研究の経験を生かして、高度な実習内容に取り組み、共通の目標達成のために協調す
ることの重要性や「ものづくり」の基本を学んで、エンジニアとしての資質を高めることを目的としている。
授業の内容
<期間,依頼,見回り等>
実施時期は1年次の夏休み中を原則とし,期間は1ヶ月以上とする.
企業への依頼,調整ならびに学生の指導は主として特別実習担当教員が行う.ただし,特別研究で共同研究等を実施
している場合は特別研究指導教員がこの任に当たることもある.
実習期間中は当該学生の所属する専攻あるいは関連学科の教員が見回りを行い,実習状況を把握するとともに,改善
点があれば是正に努める.
企業は学生の実習状況について,評価書を学校に提出する.
実習の報告会には企業担当者にも出席を依頼する.
<学生のすべきこと>
企業から提示されたテーマで実習を行う.
実習終了後に報告者を作成し,企業側担当者の承諾を得て学校に提出する.
実習終了後,学内における報告会で実習内容についてのプレゼンテーションを行う.
 
 
 
 
教科書
補助教科書
履修上の注意
実習先は次の2種類がある。①特別研究の指導教員が共同研究先等に調整する実習先(国内・国外)
②学校として用意した実習先(国内・国外)実習先・実習内容は景気動向等で年度により異なる。前年度の実習先に必ず行けるわけではない。専攻科履修要覧にある特別実習心得を遵守する。
評価基準
企業からの評価書,ならびに本人の報告書,プレゼンテーションを総合して評価する。
評価法
評価書・報告内容など100%
学習・教育目標 東京高専
A-4,C-13
JABEE
(b)(d)