教科目名
卒業研究
Graduation Research
担 当 教 官
:
全 員
学年、学科等
:
5年
物質工学科
実験
単位数 期間
:
必修
14 単位
通期
週前6後22
(合計 420 時間)
授業の目標と概要
5年間の高専教育で得た知識と技術力を駆使して、新しい研究対象に挑戦し、独創的な発想と問題発見能力を身につ
けることを目的とする。また、問題の解決にはチームワークが重要であることを研究活動を通じて学ぶ。
カリキュラムにおける位置づけ
ゼミナール、物質工学特講、物質工学実験に関連する。
授業の内容
指導教員の指示のもと、各自計画性をもって研究にあたること。
進度は各自のテーマによって異なるが、下記のとおり3度報告の場を設けているので、段階的に目標を設定して研究
を遂行することを期待している。
10月下旬に中間発表会を行う。
各自、ゼミナールの時間などを利用して調査した研究テーマの背景および目的、ならびに、この時点までの研究
の進展状況について発表を行う。
準備段階での担当教員との討論および報告会での質疑応答を通して、今後の課題等を明確に把握するよう努める。
研究結果のみならず、今後に残された課題、行うべき実験を十分に認識しておくこと。。
3月上旬 卒業論文提出・卒業研究発表会
卒業論文提出・審査
卒業研究の最終発表会を行う。
発表は学会発表の形式で行い、本校在学生(主に4年生)、保護者をはじめ、企業、非常勤講師、一般にも公開
する。
教科書
補助教科書
履修上の注意
卒業研究は自主的に行うことが大切である。
評価基準
観察した現象を科学的に理解し、わかりやすく説明できる能力、新規技術あるいは材料の発展のためにそれを応用する能力。発表の内容、卒業論文、研究への取り組み姿勢を総合的に評価する
評価法
研究成果50%,口頭発表技術20%,卒業論文30%
学習・教育目標
東京高専
B-1,C-12,C-13,C-3,C-4,C-7,C-8,C-9,C-10,C-11
JABEE
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