| 授業の目標と概要 |
| 本講義では、集積回路設計に必要な基礎知識（集積回路の特徴、集積回路の種類、素子の基本的な性質、回路設計、 |
| 論理設計、レイアウト設計、故障診断など）の理解を目標とする。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 電気電子工学分野において、回路技術が基幹分野の１つとなっている。近年、多品種少量生産のASIC(Application |
| Specific IC)の需要が高まっているが、集積回路設計では、集積回路向けの設計技術の基礎を学習する。 |
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| １．集積回路の基礎 |
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| 集積回路の特徴、分類方法、歴史について理解する。 |
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| ２．集積回路の基本素子 |
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| 集積回路の基本素子である抵抗、コンデンサ、バイポーラトランジスタ、MOSトランジスタの基本的な |
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| 性質を理解する。 |
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| ３．回路設計 |
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| トランジスタ回路設計の概要、NMOS論理やCMOS論理のトランジスタ回路の回路方程式の解き方、トラン |
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| ジスタ回路の設計手法、回路シミュレータの使い方を理解する。 |
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| ４．論理設計 |
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| 論理設計の概要、ゲートレベルの回路設計手法(PLA,FPGAなど)、論理合成ツールの使い方を理解する。 |
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| ５．レイアウト設計 |
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| レイアウト設計の概要、制限付きチャネル配線手法を理解する。 |
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| ６．故障診断 |
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| 論理回路の故障診断の概要を理解する。 |
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| 教科書 |
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| 補助教科書 |
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| 履修上の注意 |
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デジタル回路の基礎知識、C言語などの高級言語の基礎知識を修得していること。
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| 評価基準 |
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規模の大きなデジタル集積回路の設計手法を修得する。100～500ゲート規模のデジタル集積回路の設計ができる。
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| 評価法 |
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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