専攻(副)主任と相談の上、学習時間を満たすように下記テーマの中から選択する。 |
・木村 南「接合工学」 |
溶接,はんだ付け,半導体実装,接着,かしめ,ねじ締結などの接合技術について,最近の製品事例を課題と |
して与え,接合強度計算,使用寿命,分離・解体性,リサイクル性についてまで演習する。 |
・福田勝己「精密機械工学」 |
精密機械工学、特にマイクロ・ナノテクノロジーの基盤技術であるトライボロジーを中心に,その基礎事項を |
習得するために,国内外の論文等を題材に輪講を実施する。 |
・齊藤浩一「生体工学」 |
生体の物理的・化学的・生理学的な特性に基づくマン-マシンインターフェイスを理解するため,国内外の |
文献を題材として輪講を実施する。 |
・清水昭博「計測工学」 |
測定値の不確かさ解析についての計測工学関係の文献を用いて,輪講によってその内容を理解し,学生個人が |
興味を持つ問題に実際に適用してみる演習を実施する。 |
・筒井健太郎「熱工学」 |
伝熱工学における熱移動の式の多くは,物理現象による基礎式と多くの実験に基づいて作成されている。本演 |
習では物理的な現象の理解に基づいた各種式の理解と工学への応用を目的とする。 |
・多羅尾 進「運動シミュレーション」 |
ロボット等多体系の動力学解析について,その基本事項を学ぶために,国内外の論文等を題材に演習を行う。 |
いくつかのモデルについて,実際に動力学計算を行う。 |
・角田 陽「微細・精密加工学」 |
微細・精密加工学について,国内外の基礎的文献や先端的文献の輪講を通じ,その標準的事項の理解を深める。 |
・志村 穣「構造接着」 |
接着構造物の強度設計について,有限要素法による応力解析を中心とした基礎事項を理解するために, |
国内外の論文や技術資料を題材に輪講形式の演習を実施する。 |
・堤 博貴「加工学」 |
研削・切削加工について理論的に解説し,メカニズム,特徴などを概説する。 |
・林 丈晴「非線形固体力学」 |
有限要素解析における固体の非線形力学的特性の記述方法について,国内外の論文などを用いた輪講を通じて, |
その基礎的事項を理解する。 |
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・小坂敏文 「制御情報工学」 |
制御工学でツールとして使われるSCILABを使って,基本数値計算,関数のグラフ化を最初に修得しする。 |
制御系の数学モデルから,PID制御の理論的ふるまいをグラフから読み取り,補償を組み込み,制御系の安定を |
チェックしながら制御系の数値設計を行う。 |
・鈴木雅人「手書き文字認識における識別関数の設計」 |
手書き文字認識を例として、統計的な手法に基づくパタン認識論について学習し,識別アルゴリズムの実装を行 |
う。 |