1.自由課題製作演習(その1)を行う。この課題製作では各自でゲームを考案し,くぬぎだ祭にて作品 |
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の展示を行う。作品の展示では来場者にアンケートをとり,どの作品がよかったか投票してもらう。 |
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2.タイマー処理,割込み処理,間接アドレッシングについて(講義) |
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3.くぬぎだ祭明けから自由課題製作演習(その2)に取り組む。 |
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(1).製作する作品の条件: |
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作品はくぬぎだ祭で展示した作品をベースにするか,または全く新規で考えても良い。 |
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作品は以下の条件を満たすことが必要である。 |
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① 何らかの入力手段(スイッチ,センサー等)を有していること。 |
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② 前記入力手段から入力した情報により,動作に変化あるいは違いを生じること。 |
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③ プログラムの作成では、繰り返し(ループ)の制御処理を必ず使用すること。更に, |
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以下の技術の中から少なくとも2つ以上の技術を活用すること。 |
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・サブルーチン処理,・タイマ割り込み処理,・タイマ以外の割り込み処理, |
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・間接アドレッシング処理, ・テーブル参照ロジック |
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(2).作品の仕様概要書の提出: |
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11/19(木)までにどのような作品を製作するか、その概略をA4用紙1枚程度にまとめて |
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提出する。 |
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内容:作品名,全くの新規かくぬぎだ祭展示作品をベースとするか, |
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作品の仕様(くぬぎだ祭展示作品をベースとする場合はどこをどのように改良するか), |
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回路(ハードウェア)の概要,I/Oポートのアサイン表 |
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(3).作品の提出期限: 1/22(金)(提出期限厳守のこと) |
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○提出時に整えるべき資料 |
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① 表紙(氏名,提出日,作品名,作品の仕様の説明,プログラムで使用した技術,くぬぎだ祭 |
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展示作品をベースとした場合はどこをどのように変更・改良したかの説明,感想等 |
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後日記入用紙を配布する) |
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② 回路の図面(A4の用紙にきれいに清書したもの。他人がその図面を見て同じものが作れる |
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ように,製作に必要な全ての情報が盛り込まれていること) |
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③ プログラムを組む考え方やプログラムの構造を説明する資料(ブロック図,フローチャート等) |
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④ プログラムのリスト(紙にきちんと印刷すること) |
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○作品(作品は後日,返却する) |
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(4).作品の評価基準(評価は次の各項目で行う) |
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① 作品提出時の資料(上記(3)の資料)がしっかり整備されているか。(10点満点) |
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② 作品の製作条件は満たされていて(上記(1)),意図した仕様通りに安定的に動作するか。 |
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(作品を評価するときに動作しない場合は減点されます。)(10点満点) |
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③ 総合的観点から,作品のアイディア・構想が優れているか,作り込まれているか,完成度は |
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高いか。(10点満点) 以上合計30点満点で評価 |
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