授業の目標と概要 |
コンピュータを単なるブラックボックスとして考えるのではなく、その構造と動作原理を理解することは、電気系の |
技術者として重要である。電子計算機Ⅰでは、コンピュータの内部構造、マイクロコンピュータ・インターフェイス |
などを解説する。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
前期の電子計算機Ⅰでは、コンピュータの基礎とその内部構造を中心に講義を行い、後期の電子計算機Ⅱでは、ネッ |
トワークやコンピュータの高速化技術などを中心に講義を行う。 |
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1.コンピュータの構成 |
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ノイマン型計算機の構造と記憶の階層構造について理解すること。 |
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1.1 論理回路と算術演算回路 |
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ディジタル回路の復習。 |
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1.2 ノイマン型計算機(CPUとメモリ) |
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ノイマン型計算機の概要を学習する。 |
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1.3 内部バスの構造 |
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CPUの構成要素と内部バスの構造を学習する。 |
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1.4 記憶の階層構造 |
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記憶の階層構造という概念を学習する。 |
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2.メモリ |
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メモリ(記憶装置)の詳細について理解すること。 |
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2.1 メモリの種類 |
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さまざまなメモリについて学習する。 |
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2.2 メモリの階層構成 |
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メインメモリ、キャッシュメモリ、仮想記憶などについて学習する。 |
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2.3 メモリの高速化手法 |
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さまざまなメモリの高速化手法について学習する。 |
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3.インターフェイス・周辺装置 |
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さまざまなインターフェイス・周辺装置について学習する。 |
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3.1 インターフェイス |
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パラレル・シリアル・アナログなど、さまざまなインターフェイスについて学習する。 |
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3.2 周辺装置 |
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入出力装置、HDDなどさまざまな周辺装置について学習する。 |
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4.課題(レポート) |
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