授業の目標と概要 |
「生物」は普遍性と多様性の2つの側面をもつ。生物の基本構成単位は細胞であるし、世代を継続し、反応し、生成 |
している。これらは「生物の4つの定義」であるが、年間を通して常にこの定義を念頭に置き、各々の単元を断片化 |
することなく生物の「普遍性」の理解を目指す。 |
「生物」は一つとして全く同一のものがない。遺伝的に全く同一といえる生物は存在するが、個体ごとになんらかの |
異なる表現を示す。個体差・種間差などに触れることで生物の「多様性」に触れる。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
3年の生物化学、4年の化学工学/生物化学実験、微生物学、分子生物学の基礎になる科目である。 |
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生物の特徴 -生物の多様性と共通性 |
2 |
-生命活動とエネルギー |
5 |
生物の体内環境の維持 -体内環境 |
5 |
レッツトライノート他演習提出期限5/22(金)17時厳守(3点) |
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5/25 問題演習 (2点) |
2 |
前期中間試験⇒100点満点を18点(/年間評価100点満点中)に換算 |
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生物の体内環境の維持 -体内環境の調節 |
5 |
-免疫 |
5 |
レッツトライノート他演習提出期限7/10(金)17時厳守(3点) |
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7/13 問題演習 (2点) |
2 |
前期末試験⇒100点満点を18点(/年間評価100点満点中) に換算 |
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8/3 テスト返却、ミニ実習(重量感覚)即レポ提出(4点) |
2 |
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生物の多様性と生態系 -植生の多様性と分布 |
3 |
-気候とバイオーム |
3 |
-生態系とその保全 |
4 |
最終授業日前日17時レッツトライノート他演習提出期限17時厳守(3点) |
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最終授業日問題演習(2点) |
2 |
後期中間試験⇒100点満点を18点(/年間評価100点満点中) に換算 |
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遺伝子とその働き |
12 |
生物と遺伝子、遺伝情報の分配、遺伝情報とタンパク質の合成 |
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最終授業日前日17時レッツトライノート他演習提出期限17時厳守(3点) |
2 |
最終授業日問題演習(2点) |
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学年末試験⇒100点満点を18点(/年間評価100点満点中) に換算 |
2 |
ミニ実習 DNA模型 4点 |
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教科書 |
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補助教科書 |
ダイナミックワイド図説生物、レッツトライノート生物基礎(東京書籍)
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履修上の注意 |
教科書と図説は授業で頻繁に使用するので必ず持参すること。 最終評価以外(前期中間・期末、後期中間)の評価は、評価時点での合計点から換算し、小数点以下は四捨五入で算出する。理由のない遅刻は減点する(マイナス2点)。
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評価基準 |
最終評価は4回のテスト(合計72点)と平常点(合計28点)の計100点満点である。合計点80≦A、70≦B<80、60≦C<70、D<60。最終評価は小数点以下は切り上げで判定する。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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