| 授業の目標と概要 |
| 多摩地域を中心に、特色ある企業や地域において工学的な解決を期待される課題を調査したうえで、今後の地域産業 |
| のあり方を提言する。併せて、企業等を調査する際の基本的手法を修得する。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 政治・経済を中心に、社会系科目の基礎知識を実践的に活用する。また、経営面を中心に、インターンシップとは異 |
| なる視点から企業の実態に迫るものである。 |
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| 1.イントロダクション |
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| 日本における中小企業の現状等を考察する。 |
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| る。 |
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| 2.地域産業の現状 |
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| 日本における中小企業の現状を概観した後、これらが地域において担う役割を考える。また、多摩地域を |
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| 取り上げ、地域産業としての特色や課題を具体的に考える。 |
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| 3.企業実地調査 |
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| (1) 実地調査の準備 |
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| 調査に先立ち、調査すべき項目や調査のポイントを理解する。 |
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| (2) 企業実地調査 |
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| 多摩地域を中心に、特色ある企業周辺2~3社の実地調査を行い、各社の経営状況や技術動向を把 |
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| 握する。また、地域産業で重要な役割を果たす建設業について、現在の課題を調査する。 |
4 |
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| 4.まとめのディスカッション |
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| 受講者同士や招聘講師とのディスカッションを交えながら今後の地域産業のあり方について考える。 |
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| 教科書 |
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| 補助教科書 |
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| 履修上の注意 |
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主に、夏期休業中(9月中旬を予定)を利用した集中授業である(一部のレポート作成や議論は後期に行う)。経営者との討論や企業の実地調査等、普段は体験できないアクティブな毎日になるだろう。なお、日程や履修登録の詳細は、7月上旬を目処に掲示する。
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| 評価基準 |
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企業の実地調査をもとに、各社の特色等を簡潔にまとめることができる。収集した情報をもとに、地域産業等の抱える課題について、工学的な手段を含めて、解決に向けた施策を具体的に検討できる。
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| 評価法 |
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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