授業の目標と概要 |
様々な音楽ジャンルを味わう豊かな感性を磨く。楽譜に関する基礎知識の習得、歌唱表現や楽器演奏の学習、映像・音響 |
資料の観賞などを行う。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
音楽は、人間が思念や感情を他者と共有したり、周りに存在する自然や動物との調和を図ったりする手段として発展させ |
てきた芸術である。様々な国や地域で受け継がれてきた音楽を学ぶことを通して、情報化・国際化が進む現代社会に生き |
る上で必要となる豊かな人間性を養うことを目指す。 |
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1)楽譜の基礎知識 |
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五線譜、音部記号、音符と休符の種類、リズム、演奏の順序をあらわす記号、簡単な聴音(音高、リズム、旋 |
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律) |
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2)歌唱表現と楽器演奏 |
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発声の基礎訓練、視唱の学習、合唱曲の歌唱、ハンドベルの演奏 |
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3)音楽鑑賞 |
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世界の音楽文化に親しむ |
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4)小レポート提出 |
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音楽の理論や歴史に関する短いレポート |
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5)小テスト |
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楽典に関するテスト |
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前半の15時間は1)と2)の歌唱表現を中心に授業を進める。後半の15時間は2)の楽器演奏と3)を中心とし |
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た授業を行う。4)については30時間の中に適宜組み入れることとする。5)中間試験の代わりとして授業中に |
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行う |
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学期末に授業で学習した内容に関する筆記試験を行う。 |
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教科書 |
『音楽I Tutti(改訂版)』より適宜コピーし配布する。
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
筆記用具、A4ファイル(プリントを綴じるため)を持参すること。
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評価基準 |
授業に積極的に参加しようとする姿勢(私語を慎む態度も含まれる)、提出したレポートの完成度、小テストと筆記試験の得点を踏まえ、5段階で評価する。
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評価法 |
定期試験40%,授業貢献度30%,小レポート&小テスト30%
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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