授業の目標と概要 |
生体高分子にはどのようなものがあるか分類して解説する。 |
生体高分子の機能について、酵素を中心に詳細に解説する。 |
生体高分子の機能を模倣する試み(バイオミメティックケミストリー)について紹介する。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
有機化学Ⅰ、有機化学Ⅱで学んだことを基礎として、タンパク質、多糖類、核酸の分子構造と機能発現について |
学ぶ。 |
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1.生体高分子の分類 |
3 |
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2.酵素の構造と触媒作用 |
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酵素の触媒作用 |
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酵素の活性中心 |
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立体構造と触媒作用 |
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酵素反応の特異性 |
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酵素と補酵素の関係 |
2 |
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3.酵素のモデル |
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酵素モデルとは |
1 |
合成高分子触媒と酵素 |
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大環状化合物 |
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補酵素の働きとモデル |
1 |
立体特異性 |
1 |
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4.タンパク質と核酸 |
1 |
ヘモグロビンとミオグロビン |
1 |
筋肉の働き |
1 |
情報を担う高分子 |
1 |
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教科書 |
生体高分子-機能とそのモデル-(井上祥平 著)化学同人 出版社にも在庫がないので購入の必要はなし(プリントで対応)
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
生体高分子は、生物学や生物化学の知識があると理解しやすいので復習しておくこと。 また、授業の予習・復習については自学自習により取り組み学修すること。
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評価基準 |
教科書の理解度を問う試験および課題で60点以上とる。 試験で40点に満たない学生の再試受験は認めない。また、1/3以上の欠課は認めない。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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