1.研究室への配属:研究室配属のための作業を、第4学年の終わりに実施する |
|
1月:「研究室及び卒業研究案内」の冊子を、第4学年学生に配布する。これには、各研究室の研究内容と卒業研究 |
の内容が、簡潔に紹介されている。学生は、この冊子を参考にして、自分が興味を持つ分野に関係ある研究室 |
を知ることができる。 |
2月:卒業研究を担当する教員が、個々に、4年生のクラスに対して、卒業研究に関する説明を口頭でおこなう。4 |
年生は、この機会を利用する、あるいは別途、各研究室を訪問するなどして、研究室及び卒業研究に対する理 |
解を深めておく。 |
3月:配属の決定。「研究室及び卒業研究案内」の冊子には、「研究室配属希望調査票」が添付されている。学生 |
は、指定された方法で、希望する研究室名を記入し、卒業研究発表会終了時に、学級指導教員に提出する。研 |
究室への配属は、学科会議で決められ、第4学年の学年末までに、学級指導教員から発表される。 |
|
2.卒業研究中間発表:10月前半に、中間発表をおこなう。 |
|
発表に先立ち、発表要旨(電気工学科所定の書式)を学級指導教員に提出し、その指導のもとに要旨集を作成する。 |
発表会には第4学年学生も出席し、討論に参加するとともに、各研究室の研究内容を知る機会とする。 |
|
3.卒業研究発表会:2月末あるいは3月初めに、卒業研究の成果を発表する。 |
|
この発表会は、研究の内容とともに発表の仕方も評価する。発表内容と発表技術を含めた事前の準備が必要である。 |
2月下旬:卒業研究発表要旨(電気工学科所定の書式)を学級指導教員に提出する。 |
|
4.卒業論文:卒業研究の成果をまとめた卒業論文を、2月下旬の所定日までに、電気工学科長に提出する。 |
|
卒業論文の書き方については、各指導教員の指導に従って作成する。 |
卒業論文の表紙は、電気工学科所定の書式に従って作成する。 |
|
5.時間割に組み込まれた卒業研究の時間:卒業研究指導教員の指示に従って、各自の卒業研究をおこなう。 |
|