授業の目標と概要 |
電気工学を総合的に、広範囲に学習することをも目的としている。そのために、電気工学科の各研究室を順番にまわ |
り、その研究室の研究内容に関連する実験をおこなう。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
電気工学科が準備する3つの分野(1)情報・通信(2)電子物性・デバイス(3)エネルギー・制御、から、合計 |
9のテーマを選び、半期で履修する。卒業研究が、所属する研究室の研究分野に特化していくのに対し、この実験 |
科目は、電気工学に対する広い視野と経験を養う科目、という位置づけである。 |
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授業の内容 |
実験題目(担当者) |
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1.フィルタの設計と伝送特性の実験およびコンピュータによる数値実験 ・・・ (伊藤 彰) |
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2.計算機シミュレーションによる電力系統解析 ・・・ (土井 淳) |
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3.PID制御 ・・・ (松井義弘) |
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4.UNIXワークステーションとインターネット ・・・ (舘泉雄治) |
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5.真空蒸着法による金属薄膜の作製 ・・・ (玉田耕治) |
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6.MOSダイオードの基礎実験 ・・・ (伊藤 浩) |
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7.PWMインバータの基本動作 ・・・ (綾野秀樹) |
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8.接地抵抗の測定 ・・・ (佐川正人) |
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9.半導体圧力センサの特性評価 ・・・ (新國広幸) |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
(1)準備する用具:実験ノート、関数電卓、グラフ用紙、等 (2)実験報告書を指定期日に提出すること。期日に遅れた場合には、受け取らない。実験報告書が1通でも未提出の場合、不合格とする。やむを得ず欠席した場合は、速やかに担当教員に申し出ること。 (3)実験の予習・復習は自学自習により学修すること。
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評価基準 |
実験題目のすべてについて、実験を終了し、報告書提出を完了していることが前提。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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