教科目名
卒業研究
担 当 教 官
:
電子工学科全教員
学年、学科等
:
5年
電子工学科
実験
単位数 期間
:
必修
12 単位
通期
週前8後16
(合計 360 時間)
授業の目標と概要
学生個人別に学生の適正を考慮して、電子工学分野における研究テーマを与える。その研究課題に取り組むことで、
課題発見能力,問題解決能力,プレゼンテーション能力,計画的に課題を探求する能力などを習得する。
カリキュラムにおける位置づけ
研究課題は、研究室の題材によるが、電子工学関係科目全体を総合している。
授業の内容
1.基礎調査 各卒研室への配属
2.基礎実験 研究テーマの決定
3.文献調査 学会論文・学会誌,関係の文献を、研究テーマに合せて選択し、内容を理解できる。
4.課題実験 研究遂行に必要な機材を集め、予備実験する能力を得る。予備実験の結果により、直接かかわる文献を
調べ、その内容を理解する能力を得る。
5.指導教官との打ち合わせ 調査した論文を持ち寄り(教官から受け取った論文を含む)研究室で検討する。
6.中間発表 現時点までの中間発表を行う。
7.結果・考察のまとめ 研究目標に近づいた実験結果を考察を加えて検討する。
8.卒業研究論文作成 実験の結果と考察を規定の論文にまとめる。
9.最終発表 まとめた論文の内容を、一応の結論を加えて最終発表を行う。
教科書
各研究テーマによる文献
補助教科書
特になし
履修上の注意
電子工学および関連分野の知識をまとめておく。卒業研究論文を作成するので、公表されている論文をよく読み、研究発表の様子を見ておく。
評価基準
課題発見能力,問題解決能力,プレゼンテーション能力,計画的に課題を探求する能力などが習得できる。
評価法
研究成果50%,口頭発表技術20%,卒業論文30%
学習・教育目標
東京高専
C-7,C-8,C-9,C-10,C-11,C-12,C-13,D-5
JABEE
(d)(e)(h)