授業の目標と概要 |
技術文書や論文を書く場合に必要となる,文章作成や作図・作表に関する,技法やテクニックに関して学び,身に |
つける。また,夏期実習や卒業論文のガイダンスも行う。 |
|
カリキュラムにおける位置づけ |
夏期実習・ゼミナールⅡ・卒業研究のレポートや論文作成に必要になるだけでなく,就職・進学後にも必ず役に立 |
つ学習である。 |
|
授業の内容 |
毎回,レポートを提出する。 |
|
1.ガイダンス(1h) |
本授業の内容と位置づけ,取り組む演習について説明する。 |
|
|
以下,2~6(計184ページ)の演習について,手書きで取り組む。(25h) |
|
2.文書作成の初級編 |
|
3.文書作成の中級編 |
|
4.文書作成の知的テクニック |
|
5.知的な図の作成法と作図力学 |
|
6.知的な表の作成法 |
|
7.夏期実習の報告書の書き方(2h) |
以上の演習の結果から,過去の報告書2種類について,技術文書としてふさわしい点とふさわしくない点を報告書 |
としてまとめる。 |
|
8.夏期実習事前指導(2h) |
|
|
|
|
|
|
|
教科書 |
知的な科学・技術文章の徹底演習,塚本真也,コロナ社,\1800,ISBN978-4-339-07784-1
|
|
補助教科書 |
|
履修上の注意 |
毎回,ひたすら演習をすることになるが,必ず将来役に立つ内容であるので,我慢してまじめに取り組むこと。ゼミナールⅡで提出する夏期実習レポートに成果として表現すること。演習課題についてすべて学習することが評価に対して必須となる。
|
|
評価基準 |
演習にまじめに取り組んだかどうかを毎回の学習ノートの提出により確認する。間違っていても正しく訂正し,なぜ間違っていたのかを理解していればよい。
|
|
評価法 |
|
学習・教育目標 |
東京高専 |
|
JABEE |
|