教科目名
ゼミナール
担 当 教 官
:
全 員
学年、学科等
:
4年
物質工学科
通常講義
単位数 期間
:
必修
3 単位
後期
週4時間
(合計 60 時間)
授業の目標と概要
論文を理論的に読みこなす技術を学び、研究活動に必要な利子機を論文の中から得ることが出来るようにすることを
目的とする。また、呼び実験などを通じて、より専門的かつ高度な実験技術を習得する。
カリキュラムにおける位置づけ
物質工学特講、物質工学実験、卒業研究が関連科目として挙げられる。特にこのゼミナールは卒業研究の準備として
の位置づけとなり、基本的にはゼミナール配属研究室にて5年次に卒業研究を実施することになる。
授業の内容
時間
研究室配属
60
5年生が行った卒研中間発表を参考にして、希望の研究室を決定する。(成績不良のものは、配属されな
い)
研究内容把握
自分が配属された研究室で行われている研究について、さらに理解を深める。
研究テーマ決定、文献調査、予備実験
指導教官から研究テーマを与えられるので、各自、過去の卒業論文、参考文献の調査に入る。研究室によ
っ
ては直ちに実験に入る場合もある。
本格的な研究活動を開始する
5年次の中間発表を意識し、調査、実験を行う。特に、研究の背景、現状、自分に与えられた課題を明確に
理解しておくこと。また、卒業生の研究内容について引継ぎを行うことも忘れないようにする。
教科書
補助教科書
履修上の注意
卒業研究を行うに当たり、自主性が問われるため、積極的な調査、準備等が必要。研究に関連した英語の文献を読む。インターネット、ワープロの操作知識の習得、文献検索を行う。5年の卒業研究の引継ぎを行う。学修単位科目である。授業での予習復習及び、課題に対しては自学自習により取り組み学習すること。
評価基準
レポートによる評価する
評価法
レポート
学習・教育目標
東京高専
B-2,B-3,C-4,C-7,C-8,C-9,C-10,C-11,C-12,C-13
JABEE
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