授業の目標と概要 |
授業は3期で構成され、第1期は健康に関する理解を深め、健康づくりのための実践能力を高める。第2期は現代社 |
会を取り巻く健康に関わる様々な問題についてディベートの形式で考えていく。第3期は「心」の側面から見た健康 |
と生き方について考える。各期によって担当教官は変わり、各期の授業開設順序は、時間割の関係で変動する場合が |
ある。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
体育で必要な基礎的な知識を身につけ実践できるようにする。また、健康、スポーツに関する調査、発表をすること |
によりコミュニケーション能力を身につけ他の授業での研究発表の機会に結び付けていく。 |
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第1期 担当:黒田一寿 |
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・脳から見た心・心身相関 |
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・ライフサイクルにみる心の健康と発達課題 |
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・心理検査と自己分析 |
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第2期 担当:三原大介 |
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・健康と体力 |
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・体のつくり |
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・身体能力の向上 |
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・救急法・心配蘇生法 |
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・感染症 |
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第3期 担当:鈴木智之 |
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・健康とスポーツに関するディベート |
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ディベートの説明とテーマの設定 |
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代表選手制によるディベート |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
授業内容に関しては健康科学の教科書(大学生の健康・スポーツ科学)と体育の教科書(Color Wide Sports)を参照し、内容を十分理解しておくこと。レポート等の提出物は締切期限に遅れないように提出する。
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評価基準 |
健康づくり・身体についての理解と実践能力を高め、心の健康状態に配慮し、セルフコントロールに役立て、調査や発表能力を身に付け、生命や健康への関心を高めることができる。
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評価法 |
レポートなど30%,授業小テスト30%,発表20%,フローシート20%
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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