国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
卒業研究ゼミナール
Seminar for Graduation Research
担 当 教 官 卒業研究指導教員全員
学年、学科等 5年 機械工学科 通常講義
単位数 期間 必修 1 単位 前期 週2時間 (合計 30 時間)
授業の目標と概要
卒業研究に関わる国内外の論文および関連資料の調査、輪読を行い、研究活動に必要な基礎知識の修得ならびに
研究テーマの設定を主な目的とする。また、予備実験等を通じて技術の向上を図る。
カリキュラムにおける位置づけ
卒業研究に取り組む前の準備として位置づけられ、研究論文や報告書の作成方法、効果的なプレゼンテーション方
法、実験方法および研究の進め方を学び、後の卒業研究の本格展開に役立てる。
授業の内容 時間
【研究室配属・顔合わせ】 30
 配属先研究室の指導教員との顔合わせを行う。
【研究内容の把握】
 配属先研究室の研究内容について理解を深める。
【研究テーマの設定】
 指導教員と研究テーマについて検討する。
【文献調査】
 研究テーマに関する国内外の論文や技術資料の調査および輪講を行う。
【研究計画の立案】
 指導教員と相談の上、卒業研究の実施計画を立てる。
【予備実験等の実施】
 予備実験等を通じて、卒業研究で取り扱う試験機・器材の操作法を習得する。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
教科書
補助教科書
適宜、担当教員より推薦図書や参考文献を提示する。
履修上の注意
卒業研究は学生の自主性、積極性が問われるため、本教科も自発的な取り組み姿勢が望まれる。自身の卒業研究テーマに関する専門知識を深めることは勿論のこと、研究成果をまとめ、発表するために必要な文章作成能力やプレゼンテーション能力の向上を常に心がけること。
評価基準
レポート等の提出物により評価を行う。
評価法
レポートなど100%
学習・教育目標 東京高専
JABEE