授業の目標と概要 |
音や光など波動の性質について学ぶ。波動は日常生活でよく見られる現象であり、物理全般と専門で学ぶ物理関連科 |
目の基礎となる。実験の実施予定については、授業中に連絡する。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
物理I、IIおよび数学(特に三角関数)の分野を十分に理解しておくこと。 |
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ガイダンス |
1 |
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1.波動の基礎 |
11 |
1.1直線上、平面上を伝わる波 |
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波の波長、振動数、速さ、横波と縦波 |
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重ね合わせの原理、ホイヘンスの原理、波の干渉・回折 |
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波の反射、波の屈折、全反射、定常波 |
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実験① 水の波 |
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1.2正弦波、波のエネルギー |
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2.音波 |
3 |
2.1音の発生、音波の速さ、音の三要素、うなり、発音体の固有振動 |
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2.音波 |
2 |
2.2ドップラー効果 |
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3.光波 |
12 |
3.1光の速さ、光の反射と屈折 |
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実験② 光の反射・屈折 |
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3.2光の回折と干渉 |
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ヤングの実験、回折格子、反射による光の位相の変化 |
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薄膜による干渉、ニュートンリング |
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実験③ 光の回折・干渉 |
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教科書 |
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補助教科書 |
ネオパルI+II(第一学習社)、物理実験 中巻(島津理化)
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履修上の注意 |
授業の欠課数が1/3以上でD評価となる。 提出物は締め切りまでに必ず出すこと。 授業の予習・復習及び演習については自学自習により取り組み学修すること。
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評価基準 |
波の性質について基本的な内容が理解できているかを基準とする。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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