授業の目標と概要 |
この授業では、まず国際政治の歴史的な流れや国際政治学の基礎理論について学ぶ。そのうえで、今日の国際政治の |
しくみや課題について考察する |
|
カリキュラムにおける位置づけ |
他の社会科学系科目とともに、国際政治学という学問を通して、社会のあり様についてより深く理解し、現代社会の |
諸問題について考える力を身につける |
|
|
1.授業概要 |
2 |
国際政治学とは何か/学習方法/授業の進め方 |
|
|
|
2.国際政治史 |
|
主権国家体制、国民国家の成立 |
10 |
第1・2次世界大戦 |
|
冷戦時代 |
|
|
|
3.国際政治の課題 |
8 |
冷戦後の国際政治 |
|
超国家主体の役割(国連、地域機構) |
|
脱国家主体の役割(NGO、テロ組織) |
|
民主主義と人権(人権外交、人道的介入、民主化) |
|
|
|
4.国際政治の理論 |
|
リアリズム |
8 |
リベラリズム |
|
コンストラクティビズム |
|
|
|
|
|
|
|
5.授業のまとめ(1時間) |
1 |
|
|
|
教科書 |
村田晃嗣・君塚直隆・石川卓・栗栖薫子・秋山信将著『国際政治学をつかむ』有斐閣、2009年
|
|
補助教科書 |
|
履修上の注意 |
授業内容をより深く理解するため、グループ発表を行い、それを短いレポートにまとめてもらいます(2回を予定)。
|
|
評価基準 |
授業での積極的な発言/授業内容の理解/論理的な主張
|
|
評価法 |
|
学習・教育目標 |
東京高専 |
|
JABEE |
|