授業の目標と概要 |
(目標) |
・古典の授業で学んだ漢文の知識を活用し、思考活動をより深く豊かにする力を養う。 |
・漢詩漢文の理解を深め、自分の力で読み味わう力を養う。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
古典文学から現代の私たちの日常生活に至るまで、中国古典の影響をうけているものは枚挙に暇がない。中国古典か |
ら出た熟語や故事成語(ことわざなど)もその一つである。今回の授業では普段から私たちが慣れ親しんでいる言葉 |
の由来を調べることで、教養を深め、表現力の深化を目指す。 |
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第1回 ガイダンス |
8 |
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第2回 中国文学概説(中国文学の展開) |
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第3回 中国文学概説(韻文と散文) |
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第4回 中国文学概説(科挙と文学) |
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第5回以降 演習と個人発表 |
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・講義ならびに故事成語や漢詩を題材としたグループワークと個人発表を行う。 |
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また、予習課題を提示する。 |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
・漢和辞典や国語辞典を毎回の授業に持参して活用すること。 ・発表担当者は発表の二週間前までに発表資料を提出すること。
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評価基準 |
・訓点をほどこした漢文を、書き下し文にできる。・漢詩の詩形、押韻、対句などについて説明ができる。・漢文のおもしろさ、奥深さを説明できる。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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