・伊藤彰:「電磁波伝搬・散乱現象の数値解析」 |
電磁波が真空中や物質中を伝わる現象と物体によって電磁波が散乱される現象を数式で表現し、それらの数値解に |
よって具体的な物理量を求める。その定式化の手法と種々の数値解法についても修得させる。 |
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・土井淳:「電力・エネルギー分野のシステム技術に関する研究」 |
電力ネットワークの制御、地球温暖化防止策の検討、電力系統解析支援システムの開発、エネルギー・環境教育の |
Webコンテンツの開発など、電力システム技術およびエネルギーマネジメント技術に関する研究に取り組む。 |
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・松井義弘:「サーボモータを用いた位置決めシステムの整定時間短縮」 |
機械系の剛性不足による共振や非線形摩擦等、サーボモータを用いて位置決め制御する上での課題にロバスト制 |
御、適応制御など最近の制御理論を応用し、可能な限りの整定時間の短縮を行う。 |
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・綾野秀樹:「電力変換装置の高性能化に関する研究」 |
電力用半導体素子を用いて電力の変換・制御を行う技術とその応用分野について, 更なる高効率化,ノイズで低減 |
などの高機能化に関する研究に取り組む。 |
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・伊藤浩:「化合物半導体の基礎と応用に関する研究」 |
Ⅲ-Ⅵ族化合物半導体のGaSeやGaSは層状結晶構造で強い異方性を示し,光学的特性に優れる。そこで,本研究では |
GaSeやGaSの光学デバイス化へ向けた薄膜結晶成長技術とデバイス化技術に関する研究を行なう。 |
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・舘泉雄治:「バーチャル・リアリティ技術に関する研究」 |
バーチャル・リアリティの要素技術であるリアルタイムシミュレーションと、CGに関する研究を行う。シミュレ |
ーションプログラムによって計算機の中に仮想世界を作り出し、それをCGでリアルタイムに表示する。 |
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・玉田耕治:「緑色発光電子材料の基礎研究」 |
高輝度青色LEDの出現によりフルカラーディスプレイの期待が高まっているが、純緑色の高輝度LEDはまだ開 |
発段階である。その可能性のある電子材料に関しての基礎研究を行う。 |
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・新國広幸:「光集積回路センサに関する基礎研究」 |
光集積回路センサは、レンズ、導波路等の光学部品をワンチップ上に集積化させた小型・軽量なセンサで、一括生 |
産性に優れる、電磁誘導の影響を受けないなどの特長を持つ。本研究では種々の光集積回路センサの開発に取り組 |
む。 |
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・青木宏之:「複素数型ニューラルネットワークの応用に関する研究」 |
実数型ニューラルネットワークの拡張形である複素数型ニューラルネットワークのさまざまな分野への応用につい |
て検討する。当面は通信システムや画像処理などの分野を取り上げて応用システムの検討を進める。 |
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