授業の目標と概要 |
機械工学に関する基礎知識の定着と解決能力の養成を目標とし、機械技術者としての基礎知識を実践形式で講義す |
る。例えば、就職や進学の際に直面する技術的な試験および面接では、簡潔で要領よく解答することや口頭での説明 |
が必要である。そのために各教科担当が専門科目に関して重要とする事項の講義と解答法の指導を行う。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
機械工学科で学習した基礎的事項に関する総復習が主となる科目であり、自己確認と補習の位置づけである。 |
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(1) ガイダンス,制御工学の要点(多羅尾) |
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(2) 工業力学および振動工学の要点(福田) |
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(3) 熱工学の傾向と対策(筒井) |
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(4) 物理の要点基礎(林) |
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(5) 材料力学演習その1(志村) |
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(6) はりに生じる応力とたわみ(林) |
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(7) 材料力学演習その2(志村) |
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(8) 電気工学 |
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−素子の電気的特性,直流回路,交流回路の基礎と演習−(齊藤) |
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(9) 機械材料学および成形加工の要点(木村) |
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(10) 精密加工,微細加工および特殊加工のポイント(角田) |
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(11) 流体力学の要点,水力学(清水) |
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(12) メカトロニクスの要点(多羅尾) |
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(13) 計測工学の要点(清水) |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
科目に関する過去の教科書、ノートおよび図表に加えて、電卓、定規などを必要に応じて持参すること。
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評価基準 |
口頭試問やプレゼンテーション型式においては如何に要領よく解答できること、試験やレポートの場合には基礎的な事項とその説明等がなされていることで評価を行う
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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