第一回 ガイダンスと自己紹介 |
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内容:授業内容の解説、発表のやり方、コメンテーターの役割の指摘。担当箇所決定。 |
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第二回 イスラームの基礎概念 |
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第三回 民衆のイスラームと知識人のイスラーム |
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内容:イスラームを理解するために必要な基礎概念を学びます。 |
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第四回 世界の多様なムスリム社会:アラブ |
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内容:イスラーム世界のなかでも、アラブ世界に注目してアラブの中での多様性、イスラーム世界の求心力 |
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となる巡礼について学びます。 |
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第五回 イスラームと家族、結婚、儀礼 |
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第六回 イスラームとジェンダー、衣装 |
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内容:イスラーム世界における家族や結婚のあり方、スカーフに代表されるジェンダー問題を議論します。 |
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第七回 呪術、憑依とイスラーム |
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内容: イスラーム世界における呪術、憑依など世界史では全く触れない領域を人類学的視座から理解して |
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いきます。 |
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第八回 世界の多様なムスリム社会:アメリカ |
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内容:アメリカはキリスト教の文化が強いと思うことが多いが、イスラーム教徒も少なからず居住する。マ |
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イノリティとして生きる彼らの困難などを議論していきます。 |
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第九回〜第一四回 発表 |
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第一五回 試験とまとめ |
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【授業の目標と概要】 |
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近年、メディアを中心にイスラーム社会をめぐるニュースが報道されているが、我々日本人はどれだけイス |
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ラーム社会の特徴を理解しているだろうか。本講義ではイスラームに関する基礎知識を学び、文化人類学的 |
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視点からイスラーム社会における多様性を考える。受講生は論文を講読、発表し、議論に積極的に参加する |
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ことが履修の条件となる。 |
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