授業の目標と概要 |
反応速度論の基礎を習得する。また、熱力学の基本法則を状態変化を伴うさまざまな系へ応用し、物理的・化学的変 |
化を定量的に理解する。金属の酸化反応を例として熱力学データから平衡を予測し、熱力学の有用性を理解する。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
数学の基礎、化学、無機化学、有機化学、物理化学Ⅰ、分析化学、量子論といった化学系基礎科目を主に習得してい |
ること。化学工学や材料工学などをはじめとするさまざまな科目を学習する際に基礎となる考え方を習得する。 |
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反応速度 |
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速度式、反応の次数、温度依存性、触媒、まとめと演習 |
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状態変化に伴うエネルギー(熱化学) |
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熱力学第1法則、転移のエンタルピー、燃焼エンタルピー、生成エンタルピー、反応エンタルピー、 |
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まとめと演習 |
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自然に起こる変化の方向(熱力学第2法則) |
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エネルギーの広がり、エントロピー、第2法則、ギブズ関数、化学平衡、T-ΔG状態図、まとめと演習 |
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