| 授業の目標と概要 |
| 哲学とは,対話を通して,真理を他の何かのため,例えば裕福や幸福や勝者になるためなどではなく,真理であるゆ |
| えに求めるという態度である。しかもその真理は,概念を可能な限り十分明晰に言語化するために,問い続け,疑い |
| 続けるという行為,態度,生き方のうちにはじめて現れる.このゼミでは,教科書に紹介されている哲学キーワード |
| について学生が調べ学習を行いパワーポイントで発表し皆で議論することが中心となる。期末にはそれをもとに各自 |
| レポートを作成する. |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 1年次履修の「倫理思想」および3年次「文章表現法」における論理トレーニングの単元内容を高める部分がある. |
| 基本的に教養科目として独自の位置づけを有する. |
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| 1.導入---「哲学」の意味 |
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| 2.西洋哲学の古典を鑑賞する |
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| 3.学生による調べ学習結果発表、議論 |
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| 4.西洋哲学の現代的議論状況をかいま見る |
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| 教科書 |
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| 補助教科書 |
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| 履修上の注意 |
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授業中に積極的に議論に参加すること. ネットだけでなく哲学者の著書にも実際触れてみること.
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| 評価基準 |
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自分が新たに学んだ知識をプレゼンテーションおよび期末レポートでしっかりと言語化して伝達し,それについて自分なりのロジカルな主張をもち,他者の意見にも耳を傾けられること
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| 評価法 |
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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