| 【1】強度解析に関して、①理論(弾性論)、②実験手法、③数値解析法の3手法について勉強する。 |
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| ①弾性論に基づく応力解析法 |
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| 強度解析を弾性論の立場で解析する際の基本的な事項を理解する。 |
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| 二次元弾性論における応力ひずみの関係式 |
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| (例)無限板中の円孔平板の弾性論解を導いてみる。 |
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| ②実験応力解析法 |
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| 各種実験応力解析法について、それぞれの手法について分担を決めて |
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| 調べる。その調べた解析方法についてプレゼンを行い、質疑応答する。 |
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| (レポートとしてまとめて提出する。) |
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| ③数値解析法 |
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| 数値解析法を使った強度解析法について概説する。特に有限要素法解析法 |
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| については、解析法全体の流れを説明する。 |
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| 【2】き裂部材の破壊力学解析 |
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| 破壊力学パラメータの応力拡大係数(K値)について特性を理解する。 |
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| 各種き裂へのK値適用の仕方について学ぶ。 |
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| K値ハンドブックによるK値解析演習 |
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| 【3】疲労破壊概説と疲労破壊への破壊力学の適用方法 |
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| 疲労破壊の破面の特徴等を、その原因を探る方法について勉強する。 |
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| 疲労破壊した材料のフラクトグラフィによる破面観察方法を勉強する。 |
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| 特に疲労破壊特有な破壊面を理解し、簡単な破壊原因推定法を習得する。 |
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| 疲労き裂伝播への破壊力学解析方法を学ぶ。 |
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