国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
英語演習Ⅰ
English Seminar I
担 当 教 官 樫村 真由
学年、学科等 1年 専攻科一般・共通 通常講義
単位数 期間 必修 2 単位 通期 週2時間 (合計 60 時間)
授業の目標と概要
英語演習Iでは英語のlisteningとspeaking能力の向上を目指す。Listening面では音素、単語、文レベルでの音声特徴
を理解し、英語を聴き取る力を養成する。Speaking面ではTOEICの練習問題等を使用しながら簡単な日常生活とビジネ
スシーンで使える会話表現を学習すると同時に、英語でプレゼンテーションをする際の基本表現も学習する。
カリキュラムにおける位置づけ
英語演習Ⅰはlisteningとspeaking、英語演習Ⅱはreadingとwritingと扱う範囲をおおまかに決めているが、両科目
は密接に関連しており、総合的に英語の基礎力を向上させることをめざしている。またより実践的な英語力養成をめ
ざす英語特講への準備段階としての役割もある。
授業の内容 時間
1 ガイダンス、Pre-Test 2
2 Unit 1、TOEIC活用に関する最近の動向について 2
3 Unit 2、様々な英語の発音とworld Englishesの概念について 2
4 Unit 3、英語の発音について:音の脱落 2
5 TOEIC Part 1問題解析・自己分析 2
6 Unit 4、英語の発音について:つながる音 2
7 Unit 5、英語の発音について:音の脱落+つながる音 2
8 Unit 6、英語の発音について:/t/音の変化、 2
9 復習、課題#1準備 2
10TOEIC Part 2問題解析・自己分析、課題#1準備 2
11Unit 7、英語での表現方法:発表で使える表現、課題#1準備 2
12課題#1準備 2
13課題#1プレゼンテーション 2
14復習、TOEIC教材について 2
15TOEICの自己学習及び学習計画について他 2
前期末試験 1
17 Unit 8、TOEIC教材について 2
18 Unit 9 2
19 TOEIC Part 3問題解析・自己分析 2
20 TOEIC Part 4問題解析・自己分析、課題#2準備 2
21 Unit 10、口頭発表で留意すること 2
22 Unit 11、口頭発表で使える表現 2
23 課題#2準備 2
24 ポスタープレゼンテーション 2
25 ポスタープレゼンテーション 2
26 ポスタープレゼンテーション 2
27 ポスタープレゼンテーション総括 2
28 Unit 12 2
29 Post Test 2
30 復習他 2
学年末試験 1
   
   
   
   
   
   

(続き)
教科目名
英語演習Ⅰ
English Seminar I
教科書
_Fast Pass for the TOEIC Test_(Cengage Learning)、『新TOEIC Test英単語出るとこだけ!』(アルク)。その他、適宜、教員がプリント等の教材を用意する。
補助教科書
Seibido e-learning
履修上の注意
今年度2月までに本年度受験したTOEICのスコアシートを担当教員まで提出すること。年に数回、授業内でTOEIC模試を実施する。TOEIC のスコア向上には、自分の主体的な学習が欠かせないので、授業後はきちんと復習し、学習内容の定着に努めること。また、自己学習の方法とペースを確立して欲しい。
評価基準
教科書や授業の補助教材(プリント等)で扱う内容を十分に理解していることが定期テストや授業中の小テスト等の尺度できちんと示されていること。また授業内外の課題にしっかり取り組んでいること。
評価法
定期試験60%,授業内課題20%,授業外課題20%
学習・教育目標 東京高専
B-3,B-5,D-4
JABEE
(a)(f)(g)