授業の目標と概要 |
「生物」は普遍性と多様性の2つの側面をもつ。生物の基本構成単位は細胞であるし、世代を継続し、反応し、生成 |
している。これらは「生物の4つの定義」であるが、年間を通して常にこの定義を念頭に置き、各々の単元を断片化 |
することなく生物の「普遍性」の理解を目指す。 |
「生物」は一つとして全く同一のものがない。遺伝的に全く同一といえる生物は存在するが、個体ごとになんらかの |
異なる表現を示す。個体差・種間差などに触れることで生物の「多様性」に触れる。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
3年の生物化学、4年の化学工学/生物化学実験、微生物学、分子生物学の基礎になる科目である。 |
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==第1〜7回 生物基礎第1、2編 == |
14 |
生物の特徴 4/12,19,26 |
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生物の多様性と共通性 |
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生命活動とエネルギー |
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遺伝子とその働き 5/10,17,24,31 |
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生物と遺伝子 |
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遺伝情報の分配 |
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遺伝情報とタンパク質の合成 |
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==第8〜14回 生物基礎第3編== |
14 |
6/14,21,28,7/5,12,19,7/24 |
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生物の体内環境の維持 |
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体内環境 |
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体内環境の調節 |
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免疫 |
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==第15〜22回:生物 第2編== |
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10/1,8,15,22,11/5,12,19 |
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遺伝子のはたらき |
14 |
遺伝情報の発現 |
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遺伝情報の発現調節 |
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バイオテクノロジー |
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==第22〜28回:生物 第3編== |
16 |
12/3,10,17,1/7,14,21,28,2/4 |
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生物の進化と系統 |
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生命の起源と生物の変遷 |
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進化のしくみ |
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生物の系統 |
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