| 授業の目標と概要 |
| 昨年度、基礎材料力学Ａ・Ｂでやり残した下記の項目を中心に学習する。 |
| （１）はりのたわみ （２）不静定ばりのたわみ （３）軸のねじり （４）衝撃応力 （５）長柱の座屈 |
| （６）カスチリアノの定理 |
| より多くの演習問題を解き、理解を深める。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 機械工学科の３本柱（①機械の力学系科目、②ものづくり工学系、③メカトロ制御系）のうち、①の力学系の一つで |
| ある。重要な科目であり機械工学エンジニアとしては、必ず取得する必要がある。 |
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| １．はりのたわみ |
5 |
| ①たわみの基礎式 ②集中荷重を受ける片持ちばりのたわみ |
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| ③集中荷重を受ける両端支持ばりのたわみ ④等分布荷重を受ける両端支持ばりのたわみ |
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| ⑤集中荷重を受ける平等強さの片持ちばり ⑥集中荷重を受ける平等強さの片持ちばりのたわみ |
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| ２．不静定ばりのたわみ |
5 |
| ①他端を支持された片持ちばりのたわみ ②中央集中荷重を受ける2本の両端支持ばりのたわみ |
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| ３．軸のねじり |
4.5 |
| ①せん断荷重を受ける板に生じるせん断応力 ②ねじりを受ける丸棒表面の応力 |
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| ③トルクと比ねじれ角、せん断応力の関係式 ④ねじりの基礎式の整理 |
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| ⑤仕事率と軸に生じるトルク ⑥コイルばね |
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| ４．衝撃応力 |
5 |
| ①ばねに蓄えられる弾性ひずみエネルギ ②衝撃応力 ③はりに生じる衝撃応力 |
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| ５．長柱の座屈 |
5 |
| ①長柱の座屈 |
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| ６．カスチリアノの定理 |
4.5 |
| ①カスチリアノの定理 ②弾性ひずみエネルギ |
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| 教科書 |
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「基礎から学べる材料力学」伊藤勝悦 著 森北出版株式会社
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| 補助教科書 |
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| 履修上の注意 |
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物理の力学、数学の微分積分の基礎知識を理解し、復習しておくこと。電卓を持参すること。
講義毎に例題・演習問題を解かせる。これに積極的に取り組むことが要求される。
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| 評価基準 |
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材料力学の基礎的問題の理解度を定期試験により評価する。2回の定期試験でいずれも合格点（60点）以上をとらないと不合格とする。
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| 評価法 |
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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