| 授業の目標と概要 |
| 化学プラント(実験装置を含む)を建設するには、研究開発から設計、工事、試運転に至るまで様々な工程を経る。 |
| そこで、先ずこれら様々な工程をしることによって、実際の化学プラントの建設技術を総合的に把握する。 |
|
| カリキュラムにおける位置づけ |
| 化学工学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲで修得した種々の装置において実際がどのようになっているか、プラント設計・製作にはどのよ |
| うなステップが必要かを修得する。 |
|
|
|
|
| 1.生産管理 |
5 |
| 2.工程管理 |
5 |
| 3.安全衛生管理 |
5 |
| 4.その他 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 4.プロセス開発から基本設計までの内容を知る。 |
14 |
| (1)プロセス開発、選択、工業化の手順を知る。 |
|
| (2)プラントレイアウトの考え方を知る。 |
|
| (3)P&ID、PFDの内容を知る |
|
| (4)機器データシート:塔槽、熱交換器等のデータシートに記述されていることを理解する。 |
|
| (5)配管設計:配管設計及び、配管図を演習にて作成する。 |
|
| (6)その他プラント建設での重要事項 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 教科書 |
|
| 補助教科書 |
|
化学プラント建設便覧、著者:玉置 明善、発行所:丸善
|
|
| 履修上の注意 |
|
毎回配布するプリントを自己管理すること。十分な復習と積極的姿勢を求める。
|
|
| 評価基準 |
|
機器データシート記載内容およびプロジェクト管理、オン・オフサイト設備について理解と配管図のアイソメ図が作成、理解できること(定期試験で60点以上合格)
|
|
| 評価法 |
|
| 学習・教育目標 |
東京高専 |
|
JABEE |
|