| 第一回 ガイダンスと自己紹介 |
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| 内容:授業内容の解説、発表のやり方、コメンテーターの役割の指摘。担当箇所決定。 |
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| 第二回、三回 文化人類学から性を考える1,2、発表者決定 |
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| 内容:文化人類学とは何か、そして文化人類学視座から性を眺めるとはどういうことかを考えていきます。 |
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| 第四回 性・生殖・出自とジェンダー |
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| 内容:私たちが不可分に考えている結婚・性・生殖の関係にも文化的多様性がみられます。文化人類学の基礎 |
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| 用語を学びつつ、生物学的事実の上に築かれる様々な文化に注目します。 |
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| 第五回、六回 フェミニスト人類学1、2 |
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| 内容:ジェンダー研究では伝統的に女性に注目が集まってきました。その意義と問題点、そして可能性をも考 |
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| 察します。 |
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| 第七回 女性性のみジェンダーか? 男性性とジェンダー |
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| 内容: ジェンダー研究では女性に対する注目が高い一方、あまりに「当前」視されてきた男性性を論じま |
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| す。 |
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| 第八回 セクシャリティとトランスジェンダー |
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| 内容:第三の性と呼ばれるトランス・ジェンダーに目を向けます彼らのあり方を通じて私たちが信じる男/女 |
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| というジェンダーの対立を相対化します。 |
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| 第九回〜第一四回 発表 |
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| 第一五回 試験とまとめ |
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| 【補助教科書】 |
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| 宇田川妙子・中谷文美(編)『ジェンダー人類学を読む——地域別・テーマ別基本文献レヴュー』、世界思想 |
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| 社、2007年(参考書程度に各自使用)。 |
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