| 授業の目標と概要 |
| ・留学生と日本出身の学生が混在したクラスで,異なる文化的背景を持つ者同士が出会う際に,どうすれば円滑なコ |
| ミュニケーションができるのかについてともに考えることで,相互理解を深め,グローバルなコミュニケーション能 |
| 力を身につける。 |
| ・文化の多様性についての理解を深め,多角的な観点から物事を考える視野や態度を養う。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| グローバル化された企業で活躍するために,異文化接触で生じる様々な課題について体系的に学び,グローバルな |
| コミュニケーション能力を高めることを目指す。 |
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| 前期の授業は,留学生と日本出身の学生を対象とし,主に異文化コミュニケーションの概念を学び,異文 |
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| 化接触で起こる問題についてともに議論する。 |
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| 後期の授業は,留学生を対象とし,主に日本事情について出身地の事情とも比較しながら学習する。 |
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| 1.異文化コミュニケーション |
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| 留学生と日本出身の学生を対象とした授業である。異文化コミュニケーションに関する基本的な概念につ |
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| いて学ぶ。そのうえで,異文化接触をする際に起こった事例について皆で考え,意見交換をする。 |
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| 2.日本事情 |
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| 留学生を対象とした授業である。日本の社会,文化,生活,ものの考え方などについて,新聞記事や映像 |
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| 資料などさまざま資料を用いて理解を深めていく。 |
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| 授業では,学生自身に気になるテーマについて調べ,発表してもらう予定である。 |
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| なお、授業内容は、受講者の興味・関心、習熟度により、変更することがある。 |
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| 教科書 |
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| 補助教科書 |
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『異文化コミュニケーションワークブック』など、授業内で適宜紹介する。
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| 履修上の注意 |
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前期の授業は,留学生と日本出身の学生を対象とし,主に異文化コミュニケーションの概念を学び,異文化接触で起こる問題についてともに考える。 後期の授業は留学生を対象とし,主に日本事情について出身地の事情とも比較しながら学習する。
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| 評価基準 |
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文化についての多角的な視野を身につけたかどうかを授業での活動と学期末レポートによって評価する。
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| 評価法 |
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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