国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
物質工学演習ⅡB
Exercises in Chemical Science and Engineering IIB
担 当 教 官 町田 茂
学年、学科等 3年 物質工学科 通常講義
単位数 期間 選択 1 単位 集中 (合計 30 時間)
授業の目標と概要
有機化学Ⅰで学んだことを演習によってより深く理解することを第一の目的とする。また、有機化学実験で用いる単
位操作の原理や具体的な操作方法についても学び、有機化学の基礎力を盤石なものとする。
カリキュラムにおける位置づけ
学生の理解度を見ながら、以下の演習を行う。
・有機化学の基礎力をアップするために演習問題を解く。
・有機化学実験に対応した実験操作、基本原理、試薬について学ぶ。
授業の内容 時間
学生の理解度を見ながら、以下の内容を概ね一週おきに行う。
1)有機化学の基礎力を養う。 10
主な内容は、有機化学Ⅰの後期の範囲の章内演習問題を解く。
2)有機化学実験で用いる有機化学実験で用いる単位操作の原理や具体的な操作方法について学ぶ。 4
1.蒸留
2.反応装置の組み方
3.加熱反応のやり方
4.ろ過
5.分液
6.乾燥
7.再結晶
8.クロマトグラフィー
9.分析方法(NMR,IR)
などを学習する。
後期中間試験 1
学生の理解度を見ながら、以下の内容を概ね一週おきに行う。
1)有機化学の基礎力を養う。 10
主な内容は、有機化学Ⅰの後期の範囲の章内演習問題を解く。
2)有機化学実験で用いる有機化学実験で用いる単位操作の原理や具体的な操作方法について学ぶ。 4
1.蒸留
2.反応装置の組み方
3.加熱反応のやり方
4.ろ過
5.分液
6.乾燥
7.再結晶
8.クロマトグラフィー
9.分析方法(NMR,IR)
などを学習する。

(続き)
教科目名
物質工学演習ⅡB
Exercises in Chemical Science and Engineering IIB
授業の内容 時間
学年末試験 1
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
教科書
マクマリーの有機化学概説、有機化学実験テキスト
補助教科書
化学Ⅰ、化学Ⅱの教科書
履修上の注意
今までに学習した基本的な化学の基礎力が必要。有機化学実験の操作については原理をよく理解すること。
評価基準
後期中間試験、学年末試験の平均点で60点以上をとること。
評価法
定期試験100%
学習・教育目標 東京高専
C-1,C-4
JABEE
(c)(d)