国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
物質工学演習ⅡA
Seminar on Chemical Science and Engineering 2A
担 当 教 官 北折 典之
学年、学科等 3年 物質工学科 通常講義
単位数 期間 選択 1 単位 前期 週2時間 (合計 30 時間)
授業の目標と概要
1年、2年で学んできた化学の基礎力をよりパワーアップさせるために、実験に対応した学習と演習を中心とした学習
を行う。基本的な無機化学の基礎力と計算力を盤石なものとするのが目的。
カリキュラムにおける位置づけ
無機化学実験に対応した実験操作、原理を学習するとともに、化学の基礎計算を演習を通して学ぶ。
授業の内容 時間
1.無機化学実験について学ぶ。 7
・無機化学実験のレポート作成のための実験操作と基本原理を学ぶ。
2.計算問題を通して、化学の基礎力をアップする。 7
・溶液に関する演習
・酸と塩基、酸化還元に関する演習
・気体に関する演習
前期中間試験 1
1.無機化学実験について学ぶ。 7
・無機化学実験のレポート作成のための実験操作と基本原理を学ぶ。
2.計算問題を通して、化学の基礎力をアップする。 7
・熱化学方程式、ルシャトリエに関する演習
・格子結晶、電気化学に関する演習
・化学平衡と電離に関する演習
前期末試験 1
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
教科書
無機化学実験テキストおよび配布プリント(問題集)
補助教科書
無機化学1、2のテキスト
履修上の注意
化学の基礎知識と計算力が必要。
評価基準
前期中間試験と前期期末試験の平均点で60点以上とること。
評価法
定期試験100%
学習・教育目標 東京高専
C-1,C-4
JABEE
(c)(d)