国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
異文化理解B
Cross-cultural Understanding B
担 当 教 官 吉田 さち、舩戸 美智子
学年、学科等 4年-5年 一般教育科(人文系) 通常講義
単位数 期間 選択 1 単位 前期 週2時間 (合計 30 時間)
授業の目標と概要
・留学生と日本出身の学生が混在したクラスで,異なる文化的背景を持つ者同士が出会う際に,どうすれば円滑なコ
ミュニケーションができるのかについてともに考えることで,相互理解を深め,グローバルなコミュニケーション能
力を身につける。
・文化の多様性についての理解を深め,多角的な観点から物事を考える視野や態度を養う。
カリキュラムにおける位置づけ
グローバル化された企業で活躍するために,異文化接触で生じる様々な課題について体系的に学び,グローバルな
コミュニケーション能力を高めることを目指す。
授業の内容 時間
前期の授業は,留学生と日本出身の学生を対象とし,主に異文化コミュニケーションの概念を学び,異文化
接触で起こる問題についてともに議論する。
なお,フィールドワークやゲストスピーカーの講演会を予定している。
1.異文化コミュニケーション 30
留学生と日本出身の学生を対象とした授業である。異文化コミュニケーションに関する基本的な概念につい
て学ぶ。そのうえで,異文化接触をする際に起こった事例について皆で考え,意見交換をする。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
教科書
プリントを配布
補助教科書
『異文化コミュニケーションワークブック』など、授業内で適宜紹介する。
履修上の注意
前期の授業は,留学生と日本出身の学生を対象とし,主に異文化コミュニケーションの概念を学び,異文化接触で起こる問題についてともに考える。フィールドトリップも取り入れる予定である。
評価基準
文化についての多角的な視野を身につけたかどうかを授業での活動と学期末レポートによって評価する。
評価法
口頭発表25%,期末レポート50%,小課題25%
学習・教育目標 東京高専
JABEE