国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
英米文化論
English and American Culture
担 当 教 官 竹田 恒美
学年、学科等 4年 一般教育科(人文系) 通常講義
単位数 期間 選択 1 単位 後期 週2時間 (合計 30 時間)
授業の目標と概要
・近代のプロスポーツにおけるエスニック・マイノリティ(社会的・政治的少数集団の意味)出身のアスリートの活
躍に着目し、彼らと彼らを取り巻く時代の光と影を浮き彫りにする.
・受講者は自らの興味に応じてアスリートを選び、テーマを設定してリサーチし、学期の最後にプレゼンを行なう。
カリキュラムにおける位置づけ
本校の教育が目標とする「トップ・エンジニア」に必要な教養を身に付けるために開講されている教養ゼミの一つで
る。
授業の内容 時間
10月 6日   授業概要説明、予備アンケート 2
13日  世界史おさらい(アメリカ建国〜奴隷制度) 2
   20日   アメリカにおける野球の歴史-----白人と黒人のプロ野球 2
   27日   ジャッキー・ロビンソンその1(生い立ち、時代背景) 2
   28日   ジャッキー・ロビンソンその2(プロ野球選手としてのキャリア)
(11月3日)  休日(文化の日) 2
   10日   プレゼンテーションのテーマ中間報告 2
         ジャッキー・ロビンソンその3(マスメディアで報道されるロビンソン) 2
   17日   ジャッキー・ロビンソンその4(小説に描かれるロビンソン)
  (24日)   後期中間試験のため、授業なし 2
12月1日    映画『ジャッキー・ロビンソン物語』鑑賞 2
2
   8日 映画 『世紀の祭典』鑑賞
2
   15日    (予備日)
22日   プレゼンテーションのテーマ最終決定・報告 2
        (冬期休業) 2
1月 12日 小グループによるテーマの相互紹介・プレゼンの練習 (5210教室を使用) 2
 19日   プレゼンテーション(1) (5210教室を使用) 2
  26日   プレゼンテーション(2) (5210教室を使用)
2月 2日   プレゼンテーション(3)、まとめ 、授業評価アンケート(5210教室を使用)

(続き)
教科目名
英米文化論
English and American Culture
授業の内容 時間
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
教科書
特になし
補助教科書
・『黒人野球のヒーローたち—「ニグロ・リーグ」の興亡』 佐山和夫著 中公新書(1994)
履修上の注意
授業に必要な連絡はメーリングリストで連絡する。
評価基準
・中間・期末の定期試験は実施しない。
・それに代わるものとして1.プレゼンテーション、2.授業毎の作業課題を課す
評価法
レポートなど70%,30%
学習・教育目標 東京高専
JABEE