| 授業の目標と概要 |
| 企業,工場,学習施設の見学において工業の役割,工場・企業の役割を学習する。企業等での実習または就業体 |
| 験、地域貢献プログラムへの参加等を通じて,これまでに修得した知識や技術の実際を修得し,今後の学習に役立て |
| る。さらに,技術者としての心構えや社会人としての自覚を養うことを目的とする。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 技術者としての心構えなどを身につける。実際の座学では学ぶことができない事を実習で体験する。なお1学年から |
| 4学年で行われる工場見学(全校一斉工場見学及び研修旅行等で行われる工場見学)への参加をインターンシップへの |
| 参加要件とする。 |
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| 授業の内容 |
| 【1】工場実習 |
| 1.実習先の決定(5月〜) |
| 実習担当教官の指導により実習先企業等を決定する。 |
| 2.実習先への諸手続 |
| 履歴書等の準備,送付等 |
| 3.実習(原則として夏期休業期間中) (8時間×15日相当) |
| 実習先企業等において,定められた期間実習を行う。 |
| 4.実習報告書提出(実習終了後直ちに) |
| 実習で行ったことを報告書にまとめる。実習先企業の検印を受ける。 |
| 5.実習報告会(10月) |
| 保護者,実習先企業の担当者を招き,報告会を行う。 |
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| 【2】工場見学等 |
| 1.見学先の調査研究を行ない,事前報告書を提出する。 |
| 事前に見学先の調査を行ない,事業内容等を報告書にまとめる。 |
| 2.見学を行なう。 |
| 工場等を訪問し,見学・質疑応答を行なう。 |
| 3.見学終了後,事前調査を踏まえた見学報告を行なう。 |
| ・事前調査,見学,質疑応答を報告書にまとめて提出する。 |
| ・報告書は学生が1人で見学に行き,その結果を本校の教員に報告することを想定して書くこととする。 |
| ・見学体験から将来の職業について考える。 |
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| 教科書 |
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事前ガイダンスを行うためにプリント等を使い説明する。
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| 補助教科書 |
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| 履修上の注意 |
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学生便覧に掲載されている夏期実習規則及び学生心得を十分理解して実習に望むこと。また夏期実習が「修了」であることは卒業認定に必要な条件の一つとなっている。
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| 評価基準 |
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実習状況報告,実習報告書,実習報告会発表により総合的に修了か否かを判断する。
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| 評価法 |
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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