授業の目標と概要 |
①基本構成単位は細胞 ②世代を継続 ③反応 ④生成 この4つが「生物の定義」である。生化学とは生命現象を化 |
学的に研究する学問である。生体を構成する物質、世代の継続(遺伝)、代謝と酵素(生成)、細胞内情報伝達(反 |
応)について理解を深めることで、4つの「生物の定義」を化学的に把握し、身近な生物現象の普遍性を理解するこ |
と、並行して、生物学および生化学の研究手法を理解することを目標とする。今後の技術者としての社会生活を送る |
上で不可欠な知識の取得をめざす。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
生物学,有機化学,分析化学,物理化学の基礎のもと、生物における化学反応を理解する科目である。4年以降の分子 |
生物学、微生物学、生物工学の基礎となる科目である。 |
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① 4月9日 生化学とは?糖質 |
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② 4月16日 糖質の代謝1 |
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③ 4月23日 糖質の代謝2 |
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④ 4月28日 核酸 |
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⑤ 5月7日 遺伝情報の伝達と制御1 |
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⑥ 5月14日 遺伝情報の伝達と制御2 |
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⑦ 5月21日 DNA模型の作成<8点(A:8点, B: 5.3点, C: 2.6点, D 0点) |
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⑧ 5月28日 実習:自分のDNAをみてみよう① |
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⑨ 6月11日 アミノ酸 |
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⑩ 6月18日 タンパク質 |
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⑪ 6月25日 酵素Ⅰ |
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⑫ 7月2日 酵素Ⅱ |
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⑬ 7月9日 アミノ酸テスト<8点、脂質 |
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⑭ 7月23日 実習: 自分のDNAをみてみよう②<9点(A:9点, B:6点, C:3点, D 0点) |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
生物学,有機化学,分析化学,物理化学で学習した内容を十分に理解しておくこと.考慮すべき理由のない遅刻・早退は、授業の妨げとなるため減点します(2点)。30分以上の遅刻は欠席とします。提出物提出遅れは減点されます。
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評価基準 |
80点以上でA、70点以上80点未満でB、60点以上70点未満でC、60点未満でD(小数点以下切り上げ)。再試者が3人未満の時は再試を行いません。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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